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オジロトウネン(尾白当年)
チドリ目/シギ科
学名 Calidris temminckii  英名 Temminck's Stint
「冬羽」 撮影/April,12,2009

◎生活型/旅鳥。

◎分布/全国。

◎生息地/水田、河川、湿地など。

◎見られる時期/9〜5月。

◎大きさ/L 13〜15cm。
    W 34〜37cm。

◎飛び方/直線飛行。

・旅鳥として渡来。淡水の湿地や水田で見られ、干潟など海岸に出る事は少ない。
・1羽か数羽でいることが多い。
・浅い水のある場所や湿泥地で、昆虫類の幼虫や貝類、甲殻類などを採食する。
・雌雄同色。
「夏羽へ移行中」 撮影/April,30,2020
・(夏羽) 上面は灰褐色で、黒色と淡い橙色の斑がある。胸は灰褐色で、黄褐色味があり、腹は白い。尾羽の外側二対の大部分が白い。虹彩と嘴は黒色。足は暗黄緑色。
・(冬羽) 上面は灰褐色で、細くて白い羽縁がある。
・「チリリリチリリリ」と鳴く。

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎シギ科 Scolopacidae

◎オバシギ属 Calidris

◎オジロトウネン Calidris temminckii
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※メモ 2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
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