|
エリマキシギ(襟巻鷸) |
チドリ目/シギ科 |
学名 Philomachus pugnax 英名 Ruff |
「幼鳥」 撮影/September,16,2008 |
|
◎生活型/旅鳥。
|
◎分布/全国。
|
◎生息地/干潟、水田、河川、河口など。
|
◎見られる時期/4〜5月。8〜10月。
|
◎大きさ/L 雄26〜32cm 雌20〜25cm。 W 雄54〜58cm 雌48〜52cm。
|
◎飛び方/直線飛行。
|
|
|
・旅鳥として1羽か数羽程度飛来、西日本では時々越冬する。 |
・雄の夏羽の飾り羽(襟巻)が特徴のシギ。飾り羽は個体により白、赤褐色、黒色など、色や形態に変化がある。
|
・甲殻類、ゴカイ類、ミミズ類などを採食する。 |
・「キュッ」「クッ」「クウウ」などと鳴く。 |
|
 |
|
|
・雄の夏羽は、後頭から頸に飾り羽が出る。冬羽では、飾り羽も無くなり、全体に灰褐色で地味になる。 |
・嘴は黒色。足は橙、黄、赤、褐色など変異がある。 |
・雌の夏羽の上面は黒褐色で、淡黄褐色の斑がある。胸から脇腹は淡褐色で、黒褐色の斑がある。
|
|
|
 |
・幼鳥の体上面は黒褐色ないし黄褐色で、各羽にバフ色の羽縁がある。 |
|
|
 |
---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
|
◎鳥綱 Aves |
◎チドリ目 Charadriiformes
|
◎シギ科 Scolopacidae
|
◎エリマキシギ属 Philomachus
|
◎エリマキシギ Philomachus pugnax |
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
見た時は何だか解らなかったが、図鑑で調べて「エリマキシギ」の幼鳥と判断しました。雄の夏羽では頸に襟巻状の飾り羽が出るのが特徴。是非、見てみたいが、日本では完全な夏羽は滅多に見られないと言う。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。 |
|
索引 五十音順索引 写真へ |
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|