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ははこぐさ(母子草)
キク科、ハハコグサ属の越年草
学名  Gnaphalium affine
撮影/March,28,2003

別名/おぎょう、ごぎょう、ほうこぐさ

◎採取時期/3月〜4月。

◎採取場所/空き地、畑。

◎花期/4月〜6月。

◎利用部/若芽。

 

・昔は、「よもぎ」の代わりに、この若芽を餅につきこんでいた。

・春の七草の一つ、おぎょう(御形)。春の七草は「せり」 「なずな」 「おぎょう」 「はこべら」 「ほとけのざ」 「すずな」 「すずしろ」

・山野草「ハハコグサ」。

食べ方 七草粥、餅。七草粥は、茹でてみじん切りにしてから入れる。繊維がかたいので、七草粥の他に利用する事は少ない。
薬効  開花期に刈りとって天日乾燥したものを煎じて服用する。痰が多い咳に効果がある。詳しくはこちら

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