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ダイコン(大根) |
アブラナ科、ダイコン属の一年草 |
学名 Raphanus
sativus |
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中国名/菜箙(らいふく)。
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◎薬用部位/種子(菜箙子)、根(菜箙)。
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◎薬効/種子は、咳、食べ過ぎ。根は、咳、食べ過ぎ、下痢、偏頭痛。
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◎旬/12月〜2月。
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・種子は天日乾燥させ、根は生を利用する。種子は体を温め、根は体を冷やす効果がある。冷え性の人は、生は食べ過ぎないようにする。
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・種子は、一日3〜5gを400ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・根は、おろしや煮物などにして食べる。主成分、ジアスターゼやアミラーゼに、デンプン質を分解し、胃腸の消化を助ける作用がある。
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・根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜と、2種類の要素がある。
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・葉は、根よりビタミンCが多く、根にはないビタミンAも含まれていて、他の栄養素も含んでいる。
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