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ハハコグサ(母子草) |
キク科/ハハコグサ属 |
学名 Gnaphalium affine ※ |
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◎キク科、多年草。
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◎別名/オギョウ、ゴギョウ。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/15〜40cm。
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◎花期/4月〜6月。
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◎生育地/道端、畑、など。
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・頭状花の冠毛がほおけ立つことからホオコグサ、これが転訛してハハコグサになったと言う説がある。
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・昔は若葉をヨモギの代わりに餅につきこんでいた。 |
・茎は基部で分枝する。全体に白い軟毛がある。 |
・茎葉は長さ2〜6cm、幅0.4〜1.2cmのへら形〜倒披針形。
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・短く枝分かれした茎先に黄色い小さな頭花を多数つける。 |
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「根生葉/茎」 撮影/January,20,2014 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎ハハコグサ属 Pseudognaphalium
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APG分類体系V/写真検索へ |
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・頭花は多数の両性の筒状花の周囲に雌花がある。総苞は長さ約3mmの球状鐘形。
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・果実は痩果。長さ約0.5mmの狭長楕円形。冠毛は黄白色で長さ2mmほど。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
春の七草の一つでオギョウ、ゴギョウとも言う。同じ仲間で、ハハコグサに対して「チチコグサ」がある。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
※ハハコグサ属は「Gnaphalium」から「Pseudognaphalium」へ変更されたようです。
2021年4、5月---写真を追加しました。 |
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