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コオニタビラコ(小鬼田平子) |
キク科/ヤブタビラコ属 ※ |
学名 Lapsana apogonoides |
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◎キク科、二年草。
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◎別名/タビラコ。
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎高さ/10〜25cm。
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◎花期/3月〜5月。
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◎生育地/水田、あぜなど。
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・ロゼット状に水田に広がる葉のようすを表現したもので、「オニタビラコ」より小さいことによる。
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・根生葉は長さ4〜10cm、幅1〜2cmあり、頭大羽状に深裂する。茎葉は小さい。
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・根生葉の間から4〜25cmの茎を出し頭花をつける。
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・花は黄色で直径約1cm、6〜9個の舌状花からなり、花が終わると花柄が伸びて下向きになる。
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・総苞は円筒形。内片は5〜6個、外片は鱗片状。 |
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・そう果は長さ約4.5mm。先端に突起があり、冠毛は無い。ヤブタビラコ属は冠毛がないのが特徴。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎ヤブタビラコ属 Lapsanastrum
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
春の七草のひとつで「ホトケノザ」とも言う。正式な「ホトケノザ」の名の植物は、シソ科の植物で食べられない。同じ仲間「ヤブタビラコ」。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※ヤブタビラコ属「Lapsana」 → 「Lapsanastrum」。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2021年4月---写真を追加しました。
2023年4月---写真を追加しました。 |
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