|
オニタビラコ(鬼田平子) |
キク科/オニタビラコ属 |
学名 Youngia japonica |
|
◎キク科、1〜2年草。
|
◎分布/日本全土。
|
◎高さ/20〜100cm。
|
◎花期/5月〜10月。
|
◎生育地/道端、畑、公園など。
|
|
|
・鬼は大型の意味。タビラコは「コオニタビラコ」の別名で「コオニタビラコ」に似て、大きいことでこの名がある。
|
・根生葉はロゼット状につき、長さ8〜25cm、幅2〜6cmで頭大羽状に深裂する。全体に柔らかく細かい毛がある。
|
・茎の先に黄色の頭花を散房状につける。頭花は直径7〜8mmで、舌状花よりなる。
|
|
|
|
「根生葉」 撮影/February,19,2014 |
|
・そう果は円柱形で両端が細く、長さは約2mm、多数の縦の稜がある。冠毛は白色。 |
|
|
|
---APG分類体系V(2009年)---
|
◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
|
◎キク科 Asteraceae
|
◎オニタビラコ属 Youngia
|
APG分類体系V/写真検索へ |
|
|
|
|
|
「アオオニタビラコと思える」 |
撮影/April,08,2023 |
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間「ヤクシソウ」。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
同じオニタビラコ属だった「ヤクシソウ」は、アゼトウナ属に変更されました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2021年4月---写真を追加しました。
最近では、全体が緑色をした「アオオニタビラコ」、葉や茎が赤みを帯びた「アカオニタビラコ」に分ける場合があるようです。
2023年4月---全体が緑色をした「アオオニタビラコ」と思えるものの写真を追加しました。 |
|
科名別索引 五十音順索引 写真・夏
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|