|
ノゲシ(野罌粟) |
キク科/ノゲシ属 |
学名 Sonchus oleraceus |
|
◎キク科、2年草。
|
◎別名/ハルノノゲシ。
|
◎分布/日本全土。
|
◎高さ/50〜100cm。
|
◎花期/4月〜7月。
|
◎生育地/道端、荒地など。
|
|
|
・葉がケシの葉に似ていることからこの名がある。
|
・葉は柔らかく、長さ15〜25cm、幅5〜8cmで羽状に切れ込む。ふちには不ぞろいの鋸歯があり、基部は両側が先のとがった三角状にはりだして茎を抱く。
|
・茎の先に散房状に黄色い花をつける。頭花は直径約2cmで舌状花は多数ある。
|
|
|
|
|
---APG分類体系V(2009年)---
|
◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
|
◎キク科 Asteraceae
|
◎ノゲシ属 Sonchus
|
APG分類体系V/写真検索へ |
|
|
|
|
・果実は痩果で長さ約3mmの狭倒卵形。冠毛は白色で長さ約6mm。 |
|
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間でよく似た「オニノゲシ」がある。別名は「アキノノゲシ」に対してつけられた。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2021年4月---写真を追加しました。 |
|
科名別索引 五十音順索引 写真・春
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|