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チチコグサ(父子草) |
キク科/ハハコグサ属 ※ |
学名 Gnaphalium japonicum |
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◎キク科、多年草。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/15〜30cm。
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◎花期/5月〜10月。
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◎生育地/山野の道端、荒地など。
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・「ハハコグサ」に対してつけられた名前。
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・根生葉は、長さ3〜8cm、幅4〜7mmの線状倒披針形。表面は薄く綿毛が生え、裏面は綿毛が密生する。
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・茎葉はまばらに互生し線形で小さい。
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・茎の先に小さな披針形の葉を4、5枚開き、その上に淡褐色の花をつける。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎チチコグサ属 Euchiton
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APG分類体系V/写真検索へ |
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・そう果は長さ0.8〜1mmで表面に乳頭状の突起がある。 |
・冠毛は長さ約3mm。ばらばらになって落ちる。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間で似たもの「タチチチコグサ」「ウラジロチチコグサ」「チチコグサモドキ」などがあります。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
※ハハコグサ属からチチコグサ属「Euchiton」に分けられたようです。
2021年4、5月---写真を追加しました。
2023年5月---「そう果」の写真を追加しました。 |
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