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カワラナデシコ(河原撫子) |
ナデシコ科/ナデシコ属 |
学名 Dianthus
superbus var. longicalycinus |
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◎ナデシコ科、多年草。
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◎別名/「ナデシコ」。
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎高さ/30〜80cm。
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◎花期/7月〜10月。
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◎生育地/山野の日当たりの良い草地や河原など。
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・茎は直立して、数本が株立ちになる。
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・葉は対生し、長さ3〜9cm、幅4〜10mmの線状披針形で、基部は茎を抱く。
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・茎頂や上部の葉腋に、直径4〜5cmの淡紅紫色の花をつける。 |
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・花弁は5個で縁が細かく糸状に裂ける。雄しべは10個、花柱は2個。 |
・萼筒は長さ3〜4cmで、その下に3〜4対の苞がある。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎ナデシコ目 Caryophyllades
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◎ナデシコ科 Caryophyllaceae
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◎ナデシコ属 Dianthus
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・果実は刮ハ。刮ハは長さ約3cmの細長い円筒形、萼筒に包まれ熟すと先が4裂する。 |
・種子は長さ1.5〜2.5mmの広楕円形で薄く、中心にへそがある。 |
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