|
ルリビタキ(瑠璃鶲) |
スズメ目/ツグミ科 (※) |
学名 Erithacus cyanurus (※) 英名 Red-flanked Bluetail |
「成鳥冬羽・雄」 撮影/January,18,2009 |
|
◎生活型/留鳥または漂鳥。
|
◎分布/北海道〜四国。
|
◎生息地/林。
|
◎見られる時期/一年中。(暖地の低地は11月〜4月)
|
◎大きさ/L 14cm。W 22cm。
|
◎飛び方/直線飛行。
|
|
|
・亜高山帯の針葉樹林で繁殖する。冬は低地に下り、樹木(林)の多い公園でも見ることが出来る。
|
・[雄] 頭頂から上面は青色で、白い眉斑がある。下面は白色。脇は橙黄色。嘴は黒い。足は黒く赤味がある。
|
・地泣きは「ヒッ、ヒッ」「ビッ、ビッ」などと鳴く。さえずりは「ピチチュリ、チュリリリリ・・・」など。
|
・[雌] 頭から上面がオリーブ褐色で、尾羽は淡い青色。胸は淡褐色で腹は白い。脇は橙黄色。 |
|
 |
|
|
---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
|
◎鳥綱 Aves |
◎スズメ目 Passeriformes
|
◎ヒタキ科 Muscicapidae
|
◎ルリビタキ属 Tarsiger
|
◎ルリビタキ Tarsiger cyanurus |
|
|
「若鳥冬羽・雄と思われる個体」 |
撮影/December,21,2016 |
|
 |
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
可愛くて綺麗・・・ホームグラウンドでは毎冬やって来る探鳥会の人気者。「○○ビタキ」と付くがヒタキ科ではなくツグミ科の仲間。他に「ジョウビタキ」「ノビタキ」もツグミ科。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。(※)改訂第7版では、「ツグミ科」だったものは「ヒタキ科」に入れられ「ツグミ科」はなくなりました。学名「Erithacus cyanurus」→「Tarsiger
cyanurus」。 |
|
索引 五十音順索引 写真へ |
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|