|
たんぽぽ(蒲公英) |
キク科、タンポポ属の多年草 |
学名 Taraxacum
officinale (西洋蒲公英) |
|
別名/せいようたんぽぽ、つづみぐさ
|
◎採取時期/1年中。
|
◎採取場所/草原、野原、畑、空き地。
|
◎花期/3月〜5月。
|
◎利用部/若葉、花、根。
|
|
|
・普通に見られるタンポポは、外国から渡ってきたセイヨウタンポポが多く、日本産のタンポポは少なくなっている。どの種類も毒性はなく食べられる。 |
・花はしおれやすいので、摘んだらすぐにゆでるか、そのまま天ぷらにする。
|
・葉は茹でてから、サラダ、和えもの、生のまま天ぷらにする。
|
・山野草「ヒロハタンポポ」「セイヨウタンポポ」。 |
|
|
|
・根はまっすぐ地中に伸びているので、深く掘って採る。 |
|
|
|
◎食べ方 葉はサラダ、和えもの、炒めもの、生のまま天ぷら。 花は酢のもの、天ぷら。根はきんぴら、かき揚げ、コーヒー。根はささがきにして、水にさらし料理する。根を乾燥させ炒って粉にし、タンポポコーヒーにする。 |
◎薬効 健胃、整腸、発汗、解熱、利尿、鎮静、婦人病など。漢方では、根を乾燥させたものを蒲公英根(ほこうえいこん)と称し、よく使う。詳しくはこちらへ。 |
|
有毒植物索引 山菜索引
|
|
写真帳へ 採取帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|