|
しおで(牛尾菜)/たちしおで(立牛尾菜) |
ユリ科、シオデ属のつる性多年草 |
学名 Smilax
riparia var.ussuriensis / Smilax nipponica |
|
別名/ひでこ、しょでこ、しょうで
|
◎採取時期/5月〜7月。
|
◎採取場所/山地の草原、土手。
|
◎花期/6月〜8月。
|
◎利用部/若芽、つるから伸びた芽先。
|
|
|
・やまのアスパラガスと言われ、とても美味しい山菜。若芽が一番美味しいが、群生しないために見つけるのは難しい。
|
・「たちしおで」の方が、よく目にする。「しおで」と「たちしおで」の違いは、たちしおでは、しおでより細く、芽出し時から、花芽を持っていて、葉が展開しくると、全体に白っぽくこながかかったようになる。
|
・山野草「タチシオデ」。 |
|
|
|
|
・伸びると巻きひげを出し、長さ2〜3mのつるになる。雌雄異株で、雌株には、径5ミリ程の球体の実がボール状につき、黒く熟する。芽出しが良く似た「さるとりいばら」も同じようにして、食べられる。 |
|
◎食べ方 おひたし、和えもの、天ぷら、炒めもの。塩一つまみ入れた熱湯で茹で、冷水で冷まし、おひたし、あえものに。 |
◎薬効 強壮、利尿、老化防止。 |
|
有毒植物索引 山菜索引
|
|
写真帳へ 採取帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|