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めまつよいぐさ(雌待宵草)
アカバナ科、マツヨイグサ属の越年草
学名  Oenothera biennis
撮影/July,15,2003

別名/「あれちまつよいぐさ」

◎採取時期/若苗は11月〜4月。花、蕾は7月〜9月。

◎採取場所/道端、荒地、河原。

◎花期/7月〜9月。

◎利用部/若苗、花、蕾。

・北アメリカ原産の帰化植物で、全国いたる所の荒地、土手などに野生化している。

・ロゼット状に広がった若苗は、根首ごと切り採る。若い葉、花は、つめでちぎり採る。

・同じ仲間の「おおまつよいぐさ」 「こまつよいぐさ」も同じように食べられる。

・山野草「メマツヨイグサ」。
「根生葉」 撮影/Fubruary,27,2013
食べ方  若苗は、柔らかく茹でて、おひたし、和えもの、炒めものにする。花や蕾は、酢を入れた熱湯で茹でて、酢のものに。そのほか、天ぷらなど。
薬効  健胃、整腸、下痢止め。

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