|
 メマツヨイグサ（雌待宵草） |
| アカバナ科/マツヨイグサ属 |
| 学名 Oenothera
biennis |
|
|
◎アカバナ科、二年草。
|
|
◎分布/北アメリカ原産（帰化植物）。
|
|
◎高さ/100～150cm。
|
|
◎花期/6月～9月。
|
|
◎生育地/道端、荒地など。
|
|
|
|
・明治中期に渡来し、現在は全国各地で野生化している。
|
| ・同じ仲間「オオマツヨイグサ」「コマツヨイグサ」「ヒルザキツキミソウ」など。この仲間はすべて帰化植物で日本に自生種はない。 |
|
・茎は下部からよく分枝し、上向きの毛がある。
|
|
・茎の葉は互生し、長さ4～12cm、幅1.5～4cmの長楕円状披針形で先端はとがる。
|
|
 |
|
| 「根生葉」 撮影/February,27,2013 |
|
|
|
|
|
---APG分類体系Ⅲ（2009年）---
|
| ◎被子植物 Angiosperms |
| ◎真正双子葉類 Eudicots |
| ◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
| ◎バラ類 Rosids |
◎アオイ類 Malviids
（真正バラ類Ⅱ Eurosids Ⅱ）
|
|
◎フトモモ目 Myrtales
|
|
◎アカバナ科 Onagraceae
|
|
◎マツヨイグサ属 Oenothera
|
| APG分類体系Ⅲ/写真検索へ |
|
|
|
|
|
|
| 「果実（蒴果）」撮影/October,31,2022 |
|
|
・花は黄色で直径2～5cm。花弁は4個、しぼんでも赤くならない。
|
| ・果実は蒴果。長さ2～4cmの円柱形で中に種子が密に入っている。 |
| ・種子は暗褐色、長さ1～2mmで角ばっている。 |
|
|
|
|
| ※判断自信度 |
★★★★★ |
| ※メモ |
花弁の間に隙間があるものを「アレチマツヨイグサ」、ないものを「メマツヨイグサ」と呼ぶ場合もあるが、境界ははっきりしない。
2014年1月---APG分類体系Ⅲを追加表記しました。
APG分類体系Ⅲ/目・科名一覧はこちら。 |
|
|
科名別索引 五十音順索引 写真・夏
|
|
|
| 観察帳へ 写真帳へ |
| |
|
|
| |
| 戻る 表紙へ |
| |
|
| |
