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ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) |
アカバナ科/チョウジタデ属 |
学名 Ludwigia
decurrens |
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◎アカバナ科、一年草。
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◎別名/「アメリカミズキンバイ」。
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◎分布/北アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/50〜100cm。
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◎花期/8月〜10月。
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◎生育地/水田、湿地など。
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・「チョウジタデ(タゴボウ)」に似て、葉の基部が翼(ヒレ)になっていることからこの名がある。
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・1955年に愛媛県松山市で見つかり、その後関東以西や四国に帰化していることが確認された。
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・茎はよく分枝し、直立する。
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・葉は披針形。基部は茎に流れて翼になるのが特徴。 |
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・花は直径約2.5cmで黄色。花弁は4個あり、花弁と花弁の間はすきまがある。
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・果実は刮ハ。長さ15mmほどで4稜があり、切り口は正方形。
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・種子は長さ0.5mmほど、果実の中に密に入っている。 |
・山野草(離弁花類)/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎バラ類 Rosids |
◎アオイ類 Malviids
(真正バラ類U Eurosids U)
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◎フトモモ目 Myrtales
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◎アカバナ科 Onagraceae
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◎チョウジタデ属 Ludwigia
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APG分類体系V/写真検索へ |
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「果実」 撮影/September,21,2022 |
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「果実の内部」 |
撮影/November,04,2022 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
これは花がよく目立つのか
? 繁殖力が強いのか ? よく見かけるが・・・同じ仲間で在来種の「チョウジタデ」はあまり見かけない。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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