|
はるじおん(春紫苑) |
キク科、ムカシヨモギ属の二年草 |
学名 Erigeron
philadelphus |
|
別名/はるしおん、はるじょおん(春女苑)、びんぼうぐさ
|
◎採取時期/一年中。
|
◎採取場所/道端、空き地、草原。
|
◎花期/5月〜7月。
|
◎利用部/若苗。
|
|
|
・アメリカ原産の帰化植物、苗のうちは葉がロゼット状になって越冬し、春に茎を出す。ロゼット状の若苗を根際から摘み採る。
|
・葉はへら形で蕾は下向きに出て、白、淡ピンク色のキク形の花を咲かせる。
|
・よく似た「ひめじょおん」も同様に食べられる。「ひめじょおん」は茎の芯が詰まり、蕾はあまりうなだれない。
|
・山野草「ハルジオン」。 |
|
|
|
◎食べ方 天ぷら、おひたし、和えもの、汁の実、炒めもの。天ぷらは、生のまま。和えもの等は、一つまみの塩を入れた熱湯で茹でて料理する。 |
◎薬効 肝臓強化、食欲増進、健胃。 |
|
有毒植物索引 山菜索引
|
|
写真帳へ 採取帳へ
|
|
|
|
|
|
|
|