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ツユクサ(露草) |
ツユクサ科/ツユクサ属 |
学名 Commelina communis |
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◎ツユクサ科、一年草。
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◎別名/「ボウシバナ」。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/30〜50cm。
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◎花期/6月〜9月。
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◎生育地/道端、草地など。
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・茎の下部は地をはい、節から根をだしてふえる。茎上部は斜上する。
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・葉は互生し、長さ5〜8cmの卵状披針形で、基部は膜質の鞘になって茎を抱く。
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・舟形の苞に包まれた花序を出し、苞の外に突き出て開花する。 |
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・花弁は3個、うち2個は大きく青色で、1個は白色で小さい。花は午前中に開く半日花。
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・果実は刮ハ。長さ5〜6mmの楕円形、
苞の中で熟して2裂する。 |
・種子は普通4個。 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎ツユクサ類 Commelinids |
◎ツユクサ目 Commelinales
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◎ツユクサ科 Commelinaceae
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◎ツユクサ属 Commelina
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
名前の由来は、花の汁をこすりつけて布を染めたことからツキクサ(着草)と言い、それが転訛したとか、日の出とともに咲き、昼にはしぼんでしまう花を朝露にたとえたものとか言われている。別名は苞の形を帽子に見立てたもの。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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