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コナギ(小菜葱) |
ミズアオイ科/ミズアオイ属 |
学名 Monochoria vaginalis |
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◎ミズアオイ科、一年草。
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◎分布/本州、四国、九州、沖縄。
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◎高さ/10〜30cm。
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◎花期/9月〜10月。
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◎生育地/水田や沼など。
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・ナギ(菜葱)とは「ミズアオイ(M.
korsakowii)」の古い名で、それより小さいことからこの名がある。
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・茎は5〜6本が束生し、1個の葉をつける。
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・葉は長さ3〜7pの披針形、卵状披針形、卵心形など変化がある。
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・花序は葉より低く、直径1.5〜2pで青紫色の花を数個つける。
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・果実は刮ハ。長さ1cmほどの楕円形。 |
・種子は1mmほどの楕円形で先端に突起がある。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎ツユクサ類 Commelinids |
◎ツユクサ目 Commelinales
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◎ミズアオイ科 Pontederiaceae
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◎ミズアオイ属 Monochoria
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APG分類体系V/写真検索へ |
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「果実(刮ハ)」 撮影/November,15,2022 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間「ミズアオイ」は、葉より高い花序を出す。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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