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ツルナ(蔓菜) |
ツルナ科/ツルナ属 ※ |
学名 Tetragonia tetragonoides |
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◎ツルナ科、多年草。
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◎別名/「ハマジシャ」。
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◎分布/北海道(西南部)、本州、四国、九州、沖縄。
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◎高さ/40〜60cm。
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◎花期/4月〜11月。
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◎生育地/海岸の砂地など。
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・茎がつる状で、葉が食用になることからこの名がある。
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・茎はよく分枝して地をはい、上部は斜めに立ち上がる。
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・葉は互生し、長さ4〜7cm、幅3〜5cmの卵状三角形。
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・葉腋に1〜2個、黄色い花をつける。黄色い花弁のように見えるのは萼で、花弁はない。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎ナデシコ目 Caryophyllades
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◎ハマミズナ科 Aizoaceae
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◎ツルナ属 Tetragonia
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・果実は核果。「ヒシ」の実のような棘状の突起がある。 |
・果実に核は1個、核の中には数個の種子が入っている。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※APG分類体系Vでは、「ツルナ科」から「ハマミズナ科」に変更されました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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