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ハマヒルガオ(浜昼顔)
ヒルガオ科/ヒルガオ属
学名  Calystegia soldanella
撮影/May,24,2004

◎ヒルガオ科、つる性多年草。 

◎分布/日本全土。

◎花期/5月〜6月。

◎生育地/海岸の砂地。

・浜辺に咲くのでこの名がある。

・砂の中に地下茎を伸ばして増える。茎はつる性で砂の上をはって広がる。

撮影/March,24,2014
・葉は互生、長さ2〜4cm、幅3〜5cmの腎円形で、厚くて光沢がある。
・葉腋から長い柄を出し、直径4〜5cmの漏斗状で淡紅色の花をつける。
撮影/May,24,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎シソ類 Lamiids
 (真正キク類T Euasterids T)

◎ナス目 Solanales 

◎ヒルガオ科 Convolvulaceae

◎ヒルガオ属 Calystegia 

APG分類体系V/写真検索
「果実」 撮影/June,12,2014
・果実は刮ハ。刮ハは球形で先は尖る。
・種子は長さ5〜8mm、黒色〜黒褐色。
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ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら。
「果実(刮ハ)」
「種子」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間に「ヒルガオ」「コヒルガオ」などがある。

2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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