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ニッポンヒゲナガハナバチ |
(日本髭長花蜂) |
膜翅目/ハチ亜目/コシブトハナバチ科/コシブトハナバチ亜科※ |
学名 Tetraloniella nipponensis |
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎時期/4〜5月。
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◎大きさ/12〜14mm。
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◎食物/花粉、花の蜜など。
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・体は淡褐色毛に覆われて、雄の触角が長いのが特徴。雌の触角は短い。
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・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
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※判断自信度 |
★★☆☆☆ |
※メモ |
迷いに迷いました。が、ここは一般的に知られた「ニッポンヒゲナガハナバチ」として掲載します。もしかしたら「ミツクリヒゲナガハナバチ(Tetraloniella
mitsukurii)」かもしれません。自信は五分五分と言った所です。
本種と良く似たものに「シロスジヒゲナガハナバチ(Eucera spurcatipes)」が居て、見分け方として前翅肘室が3個のものが「Tetraloniella属」 2個のものが「Eucera属」と扱うとの事です。拡大して確認し「Tetraloniella属」と決めました。
次に悩まされたのが撮影時期です。色んな図鑑を調べたましたが「ニッポン・・」の出現時期は春季、「ミツクリ・・」は秋季に出現するそうです。でも、単純に時期だけで判断して良いのか
? と言う疑問が残りました。
撮影場所は標高1000mほどの草原、「マツムシソウ」の蜜を吸っていました。詳しい方が居られましたらご教授をお願いします。
※「コシブトハナバチ科」は「ミツバチ科」へ変更されたようです。 |
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