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マツムシソウ(松虫草)
マツムシソウ科/マツムシソウ属 
学名  Scabiosa japonica
撮影/August,11,2008

◎マツムシソウ科、二年草。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/60〜90p。

◎花期/8月〜10月。

◎生育地/山地の草原など。

・山地の高原に生える二年草。

・根生葉、茎の下部、中部の葉は羽状に裂け、上部の葉は披針形。

・長い柄の先に、直径4cmほどの紫色の頭花をつける。

・外側の花は花冠が5裂し、外側の裂片は大きい。中心部の花は筒状で5裂する。
「外側の花」 撮影/September,12,2011
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ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら。
「中心部の花」

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類U Euasterids U)

◎マツムシソウ目 Dipsacales 

◎スイカズラ科 Caprifoliaceae

◎マツムシソウ属 Scabiosa 

APG分類体系V/写真検索
「根生葉」 撮影/May,16,2014
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系では、マツムシソウ科のマツムシソウ属からスイカズラ科のマツムシソウ属に変更されました。

APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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