自然観察雑記帳> > 植物 > 山野草 >オトコエシ

自然観察雑記帳/サイト内検索
オトコエシ(男郎花)
オミナエシ科/オミナエシ属
学名  Patrinia villosa
撮影/September,18,2014

◎オミナエシ科、多年草。

◎別名/「オトコメシ」。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/60〜100cm。

◎花期/8月〜10月。

◎生育地/山野の林縁や草地など。

・「オミナエシ」に似るが全体にたくましいことからこの名がある。別名は白い花を白飯にたとえた。

・葉は対生し、長さ3〜15cm、羽状に深裂し、裂片は卵状長楕円形。

・花は白く直径約4mm。茎頂と枝先に散房状に多数つける。

・薬用。

山野草/写真検索はこちら
ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら。

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類U Euasterids U)

◎マツムシソウ目 Dipsacales 

◎スイカズラ科 Caprifoliaceae

◎オミナエシ属 Patrinia 

APG分類体系V/写真検索
「根生葉」 撮影/April,12,2016
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系では、オミナエシ科、オミナエシ属からスイカズラ科、オミナエシ属に変更されました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

2014年9月---11年ぶりに写真を入れ替えました。

科名別索引  五十音順索引  写真・秋

--関連ページ--

オミナエシ

ノヂシャ

マツムシソウ

ヒヨドリバナ

フジバカマ
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ