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ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ジャノメチョウ亜科 |
学名 Ypthima argus |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/5〜9月。
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◎大きさ/前翅長20〜24mm
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◎食草/イネ科の「チヂミザサ」「ススキ」「チガヤ」、カヤツリグサ科の植物など。
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◎越冬状態/「幼虫」。 |
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・翅の裏面に波状紋と眼状紋のあるジャノメチョウ。 |
・翅表は濃褐色で前翅に1個、後翅には通常2個(時に3〜6個)、裏面の後翅には通常5個の眼状紋がある。 |
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・平地〜低山地の樹林地の周辺、農地などに生息し、各種の花蜜を吸うほか葉上によく止まる。 |
・暖地では年3〜5回、寒冷地では年1〜2回発生し、幼虫で越冬する。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎ジャノメチョウ亜科
[Satyrinae] |
◎ウラナミジャノメ属 [Ypthima] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
良く似た「ウラナミジャノメ」は、後翅裏面の眼状紋は3個。絶滅危惧種に指定されていて見る機会は殆どない。
2011年7月---写真を入れ替えました。普通に見られる種は、あまり撮りませんが、カメラも変えて画質も良くなったので久しぶりに撮って見ました。 |
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