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チガヤ(千茅) |
イネ科/チガヤ属 |
学名 Imperata cylindrica var. koenigii |
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◎イネ科、多年草。
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◎別名/「ツバナ」。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/30〜80cm。
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◎花期/5月〜6月。
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◎生育地/海岸、河原、野原など。
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・群がって生えることから、千のカヤの意味でこの名がある。 |
・葉は長さ20〜50cm、幅0.7〜1.2cmの線形。
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・花序は長さ10〜20cmの円柱状。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎単子葉類 Monocots |
◎ツユクサ類 Commelinids |
◎イネ目 Poales
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◎イネ科 Poaceae
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◎チガヤ属 Imperata
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APG分類体系V/写真検索へ |
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・小穂は長さ約4mmで、基部に長さ約1.2cmの絹毛が密生する。
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・食用。薬用。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
若い花には甘みがあって食べられる。漢方では根茎を茅根(ぼうこん)と呼び、利尿、止血に用いられる。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2021年4月---写真を追加しました。 |
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