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アカイラガ(赤刺蛾) |
鱗翅目(チョウ目)/イラガ科/イラガ亜科 |
学名 Phrixolepia sericea |
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「成虫」 |
◎分布/北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島。
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◎時期/6〜7月、8〜9月(年2回)。
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◎大きさ/開張 20〜27mm。
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◎越冬状態/「前蛹」。 |
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・赤褐色をしたイラガ。平地から山地まで広く分布し、年2回発生する。 |
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「幼虫」
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◎時期/7月、9〜10月(年2回発生)
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◎大きさ/体長 約18mm。
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◎食草/「サクラ」「ウメ」「チャノキ」「コナラ」「クヌギ」「クリ」など。
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・体は幅広くてやや平たく、白緑色〜黄緑色で全体に透明感がある。 |
・黒い毛が生えた瘤状の肉粒が全体にあり、特に中央部の3対は大きく後側方に張り出す。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2012年10月---幼虫の写真を追加しました。
幼虫の突起の形や色がレイシ(苦瓜)に似ていることから「レイシムシ」と呼ばれるそうです。 |
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