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アカイラガ(赤刺蛾)
鱗翅目(チョウ目)/イラガ科/イラガ亜科
学名 Phrixolepia sericea
撮影/May,16,2012
「成虫」

◎分布/北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島。

◎時期/6〜7月、8〜9月(年2回)。

◎大きさ/開張 20〜27mm。

◎越冬状態/「前蛹」。
・赤褐色をしたイラガ。平地から山地まで広く分布し、年2回発生する。
「幼虫」 撮影/October,01,2012

「幼虫」

◎時期/7月、9〜10月(年2回発生)

◎大きさ/体長 約18mm。

◎食草/「サクラ」「ウメ」「チャノキ」「コナラ」「クヌギ」「クリ」など。

・体は幅広くてやや平たく、白緑色〜黄緑色で全体に透明感がある。
・黒い毛が生えた瘤状の肉粒が全体にあり、特に中央部の3対は大きく後側方に張り出す。
撮影/July,01,2013
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撮影/June,20,2022
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2012年10月---幼虫の写真を追加しました。
幼虫の突起の形や色がレイシ(苦瓜)に似ていることから「レイシムシ」と呼ばれるそうです。

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