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ホウロクシギ(焙烙鷸)
チドリ目/シギ科
学名 Numenius madagascariensis  英名 Far Eastern Curlew
撮影/March,27,2009

◎生活型/旅鳥。関東以南でまれに越冬。

◎分布/全国。

◎生息地/干潟、河口、水田、砂浜など。

◎見られる時期/4〜5月、8〜10月。

◎大きさ/L 53〜66cm。
    W 110cm。

◎飛び方/直線飛行。

・日本で見られるシギ類の中では最も大きい。良く似た「ダイシャクシギ」と混群をつくることもある。

・雌雄同色。

・全体に褐色で、背には黒褐色と淡橙褐色の斑があり、頸からの体下面は黒褐色の縦斑が密にある。嘴は黒く、下嘴の基部はピンク色。足は黒褐色。

・「ホーイーン」「ポイ ピュウ ポウ」などと鳴く。

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎シギ科 Scolopacidae

◎ダイシャクシギ属 Numenius

◎ホウロクシギ Numenius madagasvariensis
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※判断自信度 ★★★★☆
※メモ 全体の雰囲気で「ホウロクシギ」と判断しましたが、調べれば調べるほど迷路に入り込んで行きます。良く似た「ダイシャクシギ」は、背から上尾筒、翼の下面が白い事から見分けられるそうですが、確認出来ませんでした。と言う事で、とりあえず4つ星にしておきます。もしかしたら間違っているかも・・・

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
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