|
ダイシャクシギ(大杓鷸) |
チドリ目/シギ科 |
学名 Numenius arquata 英名 Eurasian Curlew |
|
◎生活型/旅鳥、または冬鳥。
|
◎分布/全国。
|
◎生息地/干潟、河口、砂浜など。
|
◎見られる時期/8〜5月。
|
◎大きさ/L 58〜60cm。
|
|
|
・嘴が長く、大きく下へ湾曲する大型のシギ。群れで行動する。
|
・日本海側には少なく、主に本州中部以南の太平洋側の干潟で越冬する。 |
・カニをよくとり、嘴で巣穴から引っぱり出し、足を振り落として体を丸飲みにする。 |
・雌雄同色。雌の方が雄よりも少し大きく、嘴も長い。 |
|
|
|
|
・頭部から胸は淡いパフ色で黒褐色の縦斑があり、腹から下尾筒までは白い。上面は黒褐色で、黄褐色と白色の羽縁がある。
|
・嘴は黒く、下嘴の基部はピンク色。足は灰黒色。 |
・「ポポポポ ホーイン ホーイン」と大きな声で鳴く。 |
|
|
|
---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
|
◎鳥綱 Aves |
◎チドリ目 Charadriiformes
|
◎シギ科 Scolopacidae
|
◎ダイシャクシギ属 Numenius
|
◎ダイシャクシギ Numenius arquata |
|
|
|
|
索引 五十音順索引 写真へ |
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|