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ミドリヒョウモン(緑豹紋)
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ドクチョウ亜科
学名 Argynnis paphia
「雄」 撮影/June,29,2012

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/6〜10月

◎大きさ/前翅長32〜40mm

◎越冬状態/「幼虫」。
・後翅の裏面が緑色を帯び、3本の白帯があるヒョウモンチョウ。

・平地〜山地の樹林やその周辺などで普通に見られ、各種の花蜜を吸う。

・成虫は6〜7月に発生し、幼虫で越冬する。
「雌」 撮影/August,28,2013
・雄は前翅表の翅脈状に4本の性標(黒い条)がある。雌は前翅頂付近に三角形の白斑がある。
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目     [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎タテハチョウ科
 [Nymphalidae]
◎ドクチョウ亜科
 [Heliconiinae]
◎ミドリヒョウモン属
 [Argynnis]
「雌・暗色型」 撮影/October,11,2012
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「幼虫」 撮影/May,22,2013
「幼虫」
◎時期/10〜5月。

◎大きさ/体長 42〜45mm

◎食草/「スミレ」「タチツボスミレ」など、スミレ科の植物。

・体は黒色で全身に棘状の突起がある。
・背面には黄色い2本の線が走り、側面には細かい条が入って斑模様になる。
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2012年6月---6年ぶりに写真の入れ替えをしました。スライドショーを追加です。

2013年5月---「幼虫」の写真を追加しました。

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