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うつぼぐさ(靫草) |
シソ科、ウツボグサ属の多年草 |
学名 Prunella
vulgaris var. lilacina |
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別名/かごそう、かこそう(夏枯草)、なつかれそう
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◎採取時期/若苗、葉は1年中。花びら、花穂は6月〜8月。
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◎採取場所/山野の道端。
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◎花期/6月〜8月。
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◎利用部/若苗、葉、花びら、花穂。靫
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・花穂が矢を入れる靫(うつぼ)に似ているので、この名がある。夏に花が終わると花穂が枯れたようになるので別名「夏枯草」。
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・若苗は根際から摘み採り、葉は柔らかいもの摘む。花びらは指で穂から引き抜くように摘み採る。
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・花穂は、少し枯れかかった頃に採取する。
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・山野草「ウツボグサ」。 |
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◎食べ方 若苗、葉は、一つまみの塩を入れた熱湯で茹で、水にさらし、おひたし、和えものにする。花は、生のままサラダの彩りにしたり、衣をつけてかき揚げにしたりする。また、酢を入れた熱湯でさっと茹で、酢のものにする。 |
◎薬効 花穂を天日乾燥させたものを煎じて服用する。膀胱炎、利尿、肝炎、。詳しくはこちらへ。 |
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