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ウマノアシガタ(馬の脚形)
キンポウゲ科/キンポウゲ属
学名  Ranunculus japonicus
撮影/May,28,2003

◎キンポウゲ科、多年草。

◎別名/「キンポウゲ」。

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/30〜70cm。

◎花期/4月〜5月。

◎生育地/日当たりの良い山野。

・根生葉を馬のひづめに見立てこの名がある。

・根生葉は長い柄があり、掌状に3〜5裂し、裂片はさらに浅く裂ける。茎や葉柄に白い毛が多い。

・枝先に光沢のある黄色の5弁花をつける。直径1.5〜2cm。

「根生葉」 撮影/March,28,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots

◎キンポウゲ目 Ranunculales

◎キンポウゲ科 Ranunculaceae

◎キンポウゲ属 Ranunculus

APG分類体系V/写真検索
撮影/May,09,2014

有毒

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「根生葉」
「茎葉」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間に在来種の「キツネノボタン」「ケキツネノボタン」「ヒキノカサ」「タガラシ」など。帰化植物では「トゲミノキツネノボタン」「イボミキンポウゲ」がある。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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