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キツネノボタン(狐の牡丹) |
キンポウゲ科/キンポウゲ属 |
学名 Ranunculus quelpaertensis ※ |
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◎キンポウゲ科、多年草。
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◎別名/「コンペイトウグサ」。
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◎分布/日本全土。
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◎高さ/30〜60cm。
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◎花期/4月〜7月。
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◎生育地/田のあぜ、流れのふち。
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・葉の形がボタンの葉に似ていることによりこの名がある。
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・葉は3出複葉で、小葉はさらに3裂するが、「ケキツネノボタン」より切れ込みが浅い。
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・花は黄色で直径1〜1.5cm。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎キンポウゲ目 Ranunculales
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◎キンポウゲ科 Ranunculaceae
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◎キンポウゲ属 Ranunculus
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・花後に緑色の金平糖のような形をした果実をつける。 |
・果実は痩果が多数集まる集合果、痩果の先が曲るのが特徴。「ケキツネノボタン」の痩果の先はあまり曲らない。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間「ケキツネノボタン」「ウマノアシガタ」「タガラシ」など。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
※学名「Ranunculus quelpaertensis」 → 「Ranunculus silerifolius var. glaber」。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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