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きつねのぼたん(狐の牡丹) |
キンボウゲ科、キンボウゲ属の多年草 |
学名 Ranunculus
quelpaertensis |
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別名 うまぜり
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◎生育地 湿地、あぜ、田。
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◎毒のある部分 全体。
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◎似た山菜 「せり」
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◎間違える時期 春の新芽の時期。
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◎花期 4月〜7月。
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・春の新芽の時期、「せり」と同じような場所に生えていて、姿もよく似ているので注意する。
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・茎の高さは50cm程になる。花は直径1cm程で、開花後コンペイ糖の形をした実ができる。
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・よく似た「けきつねのぼたん」も同じような所に生え、両方ともに有毒。
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・山野草「キツネノボタン」。 |
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・症状 茎や葉に、毒成分プロトアネモニンが含まれている。草の汁が皮膚につくと、炎症や水ぶくれをおこす。誤って食べると、口の中や胃腸がただれ、血便が出る事もある。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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