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ケキツネノボタン(毛狐の牡丹) |
キンポウゲ科/キンポウゲ属 |
学名 Ranunculus
cantoniensis |
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◎キンポウゲ科、多年草。
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◎分布/本州、四国、九州、沖縄。
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◎高さ/40〜60cm。
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◎花期/3月〜7月。
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◎生育地/田のあぜや湿地など。
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・「キツネノボタン」に良く似ているが、茎や葉柄に毛が多いことでこの名がある。
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・茎は直立し、よく枝を出す。葉は3出複葉で、小葉はさらに3裂する。全体に毛が多い。
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・花は黄色で直径約1cm。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎キンポウゲ目 Ranunculales
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◎キンポウゲ科 Ranunculaceae
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◎キンポウゲ属 Ranunculus
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・果実は、痩果が多数集まる集合果で球形になる。
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・痩果は長さ約4mmの扁平な広倒卵形で花柱が残る。 |
・本種の花柱はあまり曲らないが、「キツネノボタン」の花柱はカギ状に曲る。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・春
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