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ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟) |
ケシ科/ケシ属 |
学名 Papaver dubium |
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◎ケシ科、一年草。
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◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。
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◎高さ/20〜60cm。
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◎花期/4月〜5月。
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◎生育地/野原、荒地、道端など。
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・果実が細長いことからこの名がある。
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・1961年に見出され、現在は各地で見られる。
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・葉は1〜2回羽状に深く裂け、両面ともに毛が多い。
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・長い花柄の先に、橙紅色〜紅色で直径3〜6cmの花をつける。
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎キンポウゲ目 Ranunculales
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◎ケシ科 Papaveraceae
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◎ケシ属 Papaver
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APG分類体系V/写真検索へ |
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・果実は刮ハ。直径約8o、長さ2〜3pの円柱形。熟すと上端に隙間が出来、種子を散らす。
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・種子は長さ0.7〜0.8mmの腎形で、表面に網目模様がある。 |
・山野草/写真検索はこちら |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間の「ヒナゲシ(P.
rhoeas)」とは果実の長さが違う。
2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・春
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