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イヌビユ(犬莧) |
ヒユ科/ヒユ属 |
学名 Amaranthus lividus ※ |
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◎ヒユ科、一年草。
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◎分布/北海道、本州、四国、九州、沖縄。
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◎高さ/10~40cm。
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◎花期/7月~11月。
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◎生育地/畑、荒地など。
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・食用のヒユに似ているが、ほとんど役に立たないことでこの名がある。
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・茎は直立し、良く分枝する。
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・葉は互生し、長さ2~6cm、幅1.2~5cmの菱状卵形で先端がへこむのが特徴。
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・茎先や葉腋に、長さ3~6cmで緑色の花穂つける。花穂には雄花と雌花が混じってつく。
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・食用。
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・山野草/写真検索はこちら |
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---APG分類体系Ⅲ(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎ナデシコ目 Caryophyllades
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◎ヒユ科 Amaranthaceae
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◎ヒユ属 Amaranthus
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間は「アオゲイトウ」
「ホソアオゲイトウ」 「ホナガアオゲイトウ」
「オオホナガアオゲイトウ」など帰化植物が多い。本種は原産地は不明だが、アジア各地に広がり、日本には江戸時代には入っていたと言われている。
2014年1月---APG分類体系Ⅲを追加表記しました。
※学名「Amaranthus lividus」 → 「Amaranthus blitum」。
APG分類体系Ⅲ/目・科名一覧はこちら。 |
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