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ガマ(蒲)
ガマ科/ガマ属
学名  Typha latifolia
撮影/July,21,2003

◎ガマ科、多年草。 

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎高さ/1.5〜2m。

◎花期/6月〜8月。

◎生育地/池や沼。

・葉は長さ1〜2m、幅1〜2cmの線形で厚くて無毛。基部はさや状で茎を包む。

・茎の先に円柱状の花穂がつき、下部に10〜20cmの雌花、そのすぐ上に接して7〜15cmの雄花をつける。

薬用

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「ガマの穂」 撮影/December,19,2022

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎単子葉類 Monocots
◎ツユクサ類 Commelinids

◎イネ目 Poales

◎ガマ科 Typhaceae

◎ガマ属 Typha

APG分類体系V/写真検索
「果穂/果実」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ ガマ科はガマ属だけの科。日本には、本種の他に「コガマ」「ヒメガマ」の三種が生育する。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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