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オオセミタケ(大蝉茸) |
オフィオコルディセプス属 Ophiocordyceps |
学名 Ophiocordyceps heteropoda (kobayashi) G. H. Sung , J. M. Sung , Hywel-Jones & Spatafora |
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◎子のう菌門 [Ascomycota] |
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina] |
◎フンタマカビ綱 [Sordariomycetes]
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◎ニクザキン亜綱 [Hypocreomycetidae]
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◎ニクザキン目 [Hypocreales]
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◎オフィオコルディセプス科
[Ophiocordycipitaceae] |
◎オフィオコルディセプス属
[Ophiocordyceps] |
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◎発生時期/4〜7月。 |
◎発生場所/地生型。各種セミ類の幼虫。
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◎生え方/セミの各部位から単生〜数本発生。 |
◎大きさ/全長3〜15cm(地上部の長さ1〜6cm)。 |
◎分布/日本、東アジア、アフリカ。
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◎食・毒/不食。
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・子座/タンポ型で宿主の各部位から1本〜数本が発生する。 |
・頭部/長さ7〜9mmの卵形〜楕円形で、褐色〜茶褐色。 |
・柄/太さ4〜8mmの円柱形、淡黄褐色で縦じわがあり、基部は濃い色になる。地下部は根状に細くなり宿主に連なる。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
本種の変種で、頭部が乳白色〜淡黄色になるタイプは「ウスイロオオセミタケ」、ねずみ色のタイプは「ハイイロオオセミタケ」、白色のタイプは「シロオオセミタケ」、頭部が細長い円柱形のタイプは「ツツナガオオセミタケ」と呼ばれるそうです。
写真、上3枚(同じ個体)は普通のものより色が薄いので、もしかしたら「ウスイロオオセミタケ」タイプかもしれませんが、 詳しい事は解りません。 |
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