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ツクツクボウシタケ(つくつく法師茸) |
イサリア属 Isaria |
学名 Isaria cicadae Miq. |
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◎子のう菌門 [Ascomycota] |
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina] |
◎フンタマカビ綱 [Sordariomycetes]
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◎ニクザキン亜綱 [Hypocreomycetidae]
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◎ニクザキン目 [Hypocreales]
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◎ノムシタケ科 [Cordycipitaceae] |
◎イサリア属 [Isaria] |
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◎発生時期/夏〜秋。 |
◎発生場所/地生型。地中の「セミ」の幼虫。
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◎生え方/「セミ」の頭部から単〜数本。 |
◎大きさ/長さ2〜3cm。 |
◎分布/日本各地、中国、スリランカ、南米など。
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◎食・毒/不食。漢方では「蝉花(ぜんか)」と呼ぶ。
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・宿主/「ツクツクボウシ」などの「セミ」の幼虫。 |
・「セミ」の幼虫は白い菌糸で覆われ、分生子柄束は「セミ」の頭部から単一あるいは数本が生じる。 |
・地上部は2〜3cmで淡橙黄色〜灰黄土色。先端部は槍状〜棍棒状で白い粉状の分生子を多量に生じる。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
写真は全部同じ場所で見つけたもので、1平方メートル内に10本(個)ほどありました。セミタケ類ではもっとも普通に見つけることが出来るとの事です。
写真の3つの個体、先端部が違うので別種かと思い期待して掘り出して見ましたが、全部同じ種のようです。 |
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五十音順索引 写真 |
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