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カメムシタケ(椿象茸/亀虫茸)
オフィオコルディセプス属 Ophiocordyceps
学名 Ophiocordyceps nutans (Pat.) G. H. Sung , J. M. Sung , Hywel-Jones & Spatafora
撮影/August,24,2015
◎子のう菌門   [Ascomycota]
◎チャワンタケ亜門 [Pezizomycotina]

◎フンタマカビ綱  [Sordariomycetes]

◎ニクザキン亜綱 [Hypocreomycetidae]

◎ニクザキン目 [Hypocreales]

◎オフィオコルディセプス科
    [Ophiocordycipitaceae]
◎オフィオコルディセプス属
    [Ophiocordyceps]

・[nutans]→うなだれて。
◎別名/ミミカキタケ
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/気生型。カメムシ類の成虫

◎生え方/宿主の胸部から単〜数本。
◎大きさ/長さ5〜17cm。

◎分布/日本(本州、九州、沖縄、小笠原)、熱帯地方。

◎食・毒/不食。

・子座/宿主(カメムシ類)の胸部から1〜数本が発生、紡錘形の頭部と細長い柄からなる。
・頭部/長さ4〜7mm、太さ1〜3mmの紡錘形〜円柱形。表面は朱橙色〜赤色で、わずかに疣状。
・柄/黒色で鈍い光沢があり、上部は橙紅色〜橙黄色。針金状の革質で不規則に屈曲する。
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