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ムキタケ(剥茸)
ムキタケ属 Sarcomyxa P. Karst.
学名 Sarcomyxa edulis (Y. C. Dai, Niemelӓ & G. F. Qin) T. Saito, A. Tonouchi & Y. Harada
撮影/October,13,2015
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎ガマノホタケ科 [Typhulaceae]
◎ムキタケ属 [Sarcomyxa]
◎別名/アワビタケ
◎発生時期/秋~晩秋。

◎発生場所/「ブナ」「ミズナラ」など、広葉樹の枯れ幹、倒木。

◎生え方/材上に群生、重生。
◎大きさ/中形~大形。傘径5~10cm。

◎分布/北半球温帯以北。

◎食・毒/可食。

・傘/ほぼ半円形~腎臓形。表面は汚黄色~汚黄褐色で、緑や紫を帯びることがあり、微毛が密生する。表皮下にゼラチン層があり、表皮が剥がれやすい。
・ひだ/直生。密。黄白色。
・柄/傘の横に付き、太短く、表面に黄褐色の短毛を帯びる。
・肉/白色で柔らかい。
「断面」
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 学名=『Sarcomyxa serotina(Schrad. : Fr.)P. Karst.』 
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