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ドクツルタケ(毒鶴茸)
テングタケ属 Amanita Pers.
学名 Amanita virosa (Fr.) Bertill.
撮影/September,19,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎テングタケ科 [Amanitaceae]
◎テングタケ属 [Amanita]

・[Amanita]
   (トルコ南部のテングタケの多い山名)
・[virosa]→毒の。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/針葉、広葉樹林下。

◎生え方/地上に単生、散生。
◎大きさ/中形〜大形。傘径6〜15cm。柄長14〜24cm。

◎分布/北半球一帯、豪州に帰化。

◎食・毒/有毒。腹痛、嘔吐、下痢、肝臓、心臓、腎臓障害を起こし死に至る場合もある。

・傘/鐘状〜円錐形〜中丘扁平。表面は平滑で白色、ときに中央部は紅褐色を帯びる。
・肉/白色で薄い。
・ひだ/離生、白色、やや密〜やや疎。
・柄/径10〜23mm、下方に太まり、表面は白く繊維状のささくれに覆われる。上部に膜質つばを垂れ下げ、基部に袋状の大きなつぼをつける。
撮影/September,10,2014
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