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ヤエンオニグモ(野猿鬼蜘蛛)
クモ目/クモ亜目/コガネグモ上科/コガネグモ科/オニグモ属
学名 Araneus macacus
撮影/November,26,2011

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/5〜9月。

◎体長/雄 9〜10mm。雌 15〜20mm。

◎網型/正常円網。

・最初の採集地が東京の野猿峠だったことからこの名がある。
・里山〜山地に生息、草原や林道などの樹間、草間に網を張る。
・腹部の葉状斑は幅広く、内側は茶色〜茶褐色、外側は色が薄い。
・他のオニグモ属「アオオニグモ」「キザハシオニグモ」「コケオニグモ」「ニシキオニグモ」「ハラビロミドリオニグモ」「ビジョオニグモ」「ヤマオニグモ」など。
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 別の角度から色々と撮りたかったですが、下に落ちて逃げられてしまいました。「ヤマオニグモ」との判断に迷いましたが、腹部が丸っこい事、葉状斑の両縁が波状をしている事などから判断しました・・・多分、間違ってないでしょう。本種はオニグモ属では珍しく、網に隠れ帯を付けるらしい。

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