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ムカシヤンマ(昔蜻蜒) |
トンボ目/不均翅亜目/ムカシヤンマ科/ムカシヤンマ属 |
学名 Tanypteryx pryeri (Selys, 1889) |
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◎分布/本州、九州。
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◎生息地/低山地から山地の渓流沿い
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◎見られる時期/4〜8月。
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◎大きさ/70mm。
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◎食物/昆虫。
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・日本特産種。腹部は黒く、各節にある黄色い紋の上に小さい黄色い点がある。
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・複眼は黒褐色で、接合せずに左右に離れている。雌はよく発達した産卵管を持っている。 |
・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]
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◎不均翅亜目(トンボ亜目)
[Anisoptera] |
◎ムカシヤンマ科 [Petaluridae] |
◎ムカシヤンマ亜科 [Petalurinae] |
◎ムカシヤンマ属 [Tanypteryx] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
原始的なグループで、世界中に10種類ほどしか知られていないうちの1種。日本にはこの1種だけが生息している。
追記・・・『ムカシヤンマ科は従来、不均翅亜目の中ではもっとも原始的なグループと考えられていたが、DNA解析では、ヤンマ科よりも後に分岐した可能性が示されている』そうです。 |
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トンボ目・索引 写真
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