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ヤマキマダラヒカゲ(山黄斑日陰) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ジャノメチョウ亜科 |
学名 Neope niphonica |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州。
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◎時期/5〜6月、8月
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◎大きさ/前翅長30〜40mm
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◎食草/笹類やイネ科の「ススキ」など。
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◎越冬状態/「蛹」。 |
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・茶褐色の翅に黄色い斑紋があるジャノメチョウ。 |
・翅裏は黄白色〜黄褐色で複雑な模様をしている。 |
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・「サトキマダラヒカゲ」よりも山地性となり、暖地ほど標高の高い場所に生息する。 |
・通常年2回、寒冷地では年1回発生し、蛹で越冬する。
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎ジャノメチョウ亜科
[Satyrinae] |
◎キマダラヒカゲ属 [Neope] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
「サトキマダラヒカゲ」同様、翅表の写真を撮るチャンスは殆どありません。裏面だけを見た時の「サトキマダラヒカゲ」との見分け方は、後翅の基部にある暗色に縁取られた3個の斑紋で、「サト」は3個がずれずに並ぶが、本種の場合下の1つが外寄りに大きくずれる。 |
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チョウ目・索引 写真
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