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オオヒカゲ(大日陰) |
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ジャノメチョウ亜科 |
学名 Ninguta schrenckii |
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◎分布/北海道、本州。
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◎時期/7〜8月
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◎大きさ/前翅長36〜44mm
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◎食草/カヤツリグサ科のスゲ類など。
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◎越冬状態/「幼虫」。 |
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・ジャノメチョウ類の中では国内で最も大きい。 |
・翅表は淡褐色で、後翅に黒色斑がある。翅裏は灰褐色で、黄色い輪の眼状紋がある。 |
・平地〜山地の湿性草原や湿地、樹林内の湿地などに生息し、樹液などによく集まる。 |
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・成虫は年1回、7〜8月に発生し、幼虫で越冬する。
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎タテハチョウ科
[Nymphalidae] |
◎ジャノメチョウ亜科
[Satyrinae] |
◎オオヒカゲ属 [Ninguta] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2010年8月---大きめの蝶が飛んで来て、少し向こうに止まった。この時期この場所には「ヒメキマダラヒカゲ」がよく飛ぶが、それとはちょっと雰囲気が違う。ジャノメチョウの仲間は、余程頭に入れておかないとすぐには名前が出てこない。記憶にない模様だと思ったら、やはり初物だった・・・蝶類
61種目。
2014年9月---写真を追加しました。
2015年6月---写真を追加しました。見る機会も少なく、翅も開いてくれないので翅表の写真はありません。 |
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