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クロヒカゲ(黒日陰)
鱗翅目(チョウ目)/タテハチョウ科/ジャノメチョウ亜科
学名 Lethe diana
撮影/May,15,2009

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/4〜10月

◎大きさ/前翅長26〜30mm

◎食草/タケ科の植物など。

◎越冬状態/「幼虫」。
・黒褐色の翅をしたジャノメチョウ。
・翅表の眼状紋は不明瞭。翅裏は、前翅に不明瞭なものが1〜3個、後翅には発達した眼状紋がある。
・平地〜山地の樹林やその周辺などに生息し、樹液に集まったり、葉上によく止まる。
・年に3〜4回発生し、幼虫で越冬する。
撮影/July,22,2011
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撮影/June,05,2012
【分類】
◎動物界     [Animalia]
◎節足動物門  [Arthropoda]

◎昆虫綱     [Insecta]

◎鱗翅目     [Lepidoptera]

◎アゲハチョウ上科
 [Papilionoidea]
◎タテハチョウ科
 [Nymphalidae]
◎ジャノメチョウ亜科
 [Satyrinae]
◎ヒカゲチョウ属  [Lethe]
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 類似種「ヒカゲチョウ」「クロヒカゲモドキ」など。

絶滅危惧U類の「クロヒカゲモドキ(L.. marginalis)」は、前翅裏面に鮮明な目玉模様が3個あり、その中の一番下が最も大きい。本種は1〜2個程度で、3個あってもその3個目は小さくてはっきりしない。

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