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ホソオチョウ(細尾蝶) |
鱗翅目(チョウ目)/アゲハチョウ科/ウスバアゲハ亜科 |
学名 Sericinus montela |
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「成虫」 |
◎分布/本州(局地的)。
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◎時期/5〜9月。
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◎大きさ/前翅長25〜35mm。
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◎越冬状態/「蛹」。
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・細長い尾状突起が特徴、韓国から人為的に持ち込まれた外来種。 |
・雄の翅表は白色に黒条があり、雌は黄白色に全体に発達した黒条がある。 |
・雌雄共に細長い尾状突起を持ち、後翅の中央に赤色斑、その外側に青色斑が並ぶ。 |
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・平地の河川堤防や農地、公園など、食草の生える場所の周辺に生息し、各種の花蜜を吸う。年数回発生し、蛹で越冬する。 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎鱗翅目 [Lepidoptera]
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◎アゲハチョウ上科
[Papilionoidea] |
◎アゲハチョウ科
[Papilionidae] |
◎ウスバアゲハ亜科
[Parnassiinae] |
◎ホソオチョウ属 [Sericinus] |
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「幼虫」 |
◎大きさ/体長 約30mm。
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◎食草/「ウマノスズクサ」など
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
1980年代に局地的に定着し、人為的移入と考えられる。本種の移入により、同じ「ウマノスズクサ」が食草の「ジャコウアゲハ」に影響を与えるのではないかと、「環境省/要注意外来生物」に指定されている。 |
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