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オオバウマノスズクサ
(大葉馬の鈴草)
ウマノスズクサ科/ウマノスズクサ属
学名  Aristolochia kaempferi
撮影/May,22,2006

◎ウマノスズクサ科、つる性木本。

◎分布/本州(関東以西)、四国、九州。

◎花期/3月〜5月。

◎生育地/山地の林下。

・楕円形の果実を馬の首にかける鈴に見立ててこの名がある。

・葉は長さ8〜15cmで円形または三角状。基部は心形。

・花は葉の脇から出た花柄の先につき、黄褐色で内側に紫褐色の縞模様がある。

撮影/April,29,2013

・有毒植物。薬用。

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「果実」 撮影/June,25,2014

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎モクレン類 Magnoliids

◎コショウ目 Piperales

◎ウマノスズクサ科 Aristolochiaceae

◎ウマノスズクサ属 Aristolochia

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間「ウマノスズクサ」。ウマノスズクサ科は、花が左右相称で、茎がつる性のウマノスズクサ属と、茎が地を這うカンアオイ属に分けられる。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
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